【Windowsむけ】仕事が捗るカーソル移動ショートカット
おはようございます。expa(@expajp)です。
みなさん、お仕事で使っているコンピュータのOSはなんでしょうか?
プライベートだとMac派Windows派と色々いらっしゃると思うんですが、お仕事だと大半の人はWindows じゃないでしょうか?
仕事でMacというとITエンジニアかデザイナーか、あとは好みで選べる会社に勤めている人くらいですよね。
で、PCを使う仕事をされてる方だとキーボードで文字入力をしない日はありませんよね。
この手の仕事の効率を上げるためにブラインドタッチは身につけてるよ、という人はそれなりにいるかと思いますが、それでもカバーしきれない動作がカーソルの移動です。
矢印キーしか使ってない人が大半ではないかと思いますが、実は、結構便利なショートカットがあるんですよ。
Windows使うエンジニアには周知の事実かと思いますが、それ以外の方向けに、どうぞ。
hjklとかC-f,b,p,nとか言ってる人はお帰りください。
文字入力の効率を上げよう
メール打ったり、書類作ったり、ググったり、フォームに入力したり、単純に文字を打ち込んでる時間って仕事の時間の中では結構な割合を占めます。
ということは、ここの生産性を上げれば全体にも寄与するはずです。
そんなこと言ったってどうすればいいのさ、という感じだと思いますが、案外馬鹿にできないのがカーソル移動の時間です。
上下左右の矢印キーでカバーしきれない範囲だと、
- キーボードから手を離して
- マウスでカーソルの位置を決めて
- クリックしてマウスから手を離し
- キーボードのホームポジションを探す
という、頻繁に起こる動作にしてはめんどくさいプロセスを踏みます。
ここを削減できれば、時間短縮はもとよりストレスの削減が図れるはずです。
あと、キーボードだけに集中できるので集中力アップも狙えるかも。
そんなわけで、以下ではカーソルを
- 行頭・行末
- 文書の最初と最後
- 前の単語と次の単語
に移動するショートカットを紹介します。
繰り返しますがWindows向けなのでご注意を。
カーソル移動のショートカット集
行頭・行末
[Home]キーで行頭
[End]キーで行末
に移動します。
これらのキーを使うのは簡単なのに効果がとても高いです。
そんなキー知らないよ、という人はキーボードの矢印キーの上あたりを探してみてください。
ノートPCの方は結構いろんな場所に配置されているので目を皿のようにしてキーボードを眺めてください。そして、これらのキーの位置を確認したら、そこに指を持っていくのに慣れましょう。
文書の最初と最後
[Ctrl]+[Home]で文書の最初
[Ctrl]+[End]で文書の最後
に移動します。
あんまり使わないですが、どうせHomeキーとEndキーは頻繁に使うわけですからついでに覚えておくと便利です。
前の単語と次の単語
[Ctrl]+[→]で次の単語
[Ctrl]+[→]で次の単語
に移動します。
単語と言いつつも、これって英単語のことで、日本語の単語移動は全く正確ではありません。
このショートカットキーはカーソルの左右移動の高速化とファイル名の編集で真価を発揮します。
ファイル名の編集で真価を発揮、というのは、例えば
C:\Users\nanashi\Documents\doc.txt
というようなファイル名があってこれのDocuments
の部分だけ変えたいなーってときの話です。
適当な場所にカーソルを合わせて[Ctrl]+[←][→]
を連打するとちゃんとカーソルが一階層ごとに移動するのです。
もちろん.
でも止まってくれるので拡張子をいじりたいときも安心です。
まあ、でも一番良く使うのはカーソルの高速移動ですね。一時ずつポチポチしてたのがアホらしくなりますよ。
まとめ
- キーボードから手を離さないタイピングで生産性を上げよう
- [Home], [End], [Ctrl]+[←][→]は覚えといて損はない
- ついでに[Ctrl]+[Home], [End]も覚えておこう
Macにもこれらのショートカットはありますが、Windowsのほうがシンプルです。
この辺を覚えるとなかったころが考えられなくなるので、まずは手を慣らしましょう~
喜びの声をお待ちしております笑
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