【山手線】駅間の所要時間が一発でわかる方法
おはようございます。expa(@expajp)です。
山手線といえば、東京都心部をぐるっと一周する路線として全国的に有名ですよね。
首都圏に暮らしているととりあえず山手線を経由すれば行きたいところに行けるくらいの安心感があり、よそからやって来ても「これが山手線かー!」と言いながら新幹線から乗り換えると目的に着く定番感がある路線です。
よく使う路線なだけに、駅間の所要時間を把握しておくといちいちスマホで調べなくて良いのでとても便利なはずです。
というわけで、今回は山手線の駅間の所要時間が一発でわかる方法の紹介です。
一周一時間
山手線を一周するのにかかる時間は59分。まあ、1時間です。
ところで、1時間かけて一周するものって他にもありますよね?
勘の良い方はすぐにわかったと思います。時計の分針です。
これを利用すれば、山手線の駅間の所要時間を一発で割り出すことができます。
駅の位置を数字と対応させる
その方法とは、駅の位置を時計の文字盤の数字と大雑把に対応させることです。
試しに、東京〜渋谷間の所要時間を計算してみましょう。
山手線の路線図はこんな感じになっています。
これを見ると、東京駅は3の位置で新宿は反対側の9の位置。一番南の大崎は6の位置にあります。
大崎と新宿から考えると、渋谷駅は8くらいの位置でしょうか。ここから、東京所要時間は25分くらいと計算できますね。
時刻表を見て答え合わせをしてみると、23〜25分とかなり正確であることがわかります。
主要駅はどの位置?
この方法だと駅の位置を覚えるのが若干大変ですが、何の事はない、主要駅の位置だけだいたい覚えてしまえば良いのです。
どの駅がどの場所にあるか、以下のツイートを参考に時計の文字盤と重ね合わせて調べてみました。
東京駅を(1,0)に置いてそれぞれの駅間距離比が角度比になるように単位円上に山手線の駅配置したらどんな感じになるかと思ってやってみた pic.twitter.com/dFk83Chzki
— 鯵坂もっちょ (@motcho_tw) 2017年9月5日
すると、こんな感じになりました。
赤字になってる駅だけ覚えていればだいたいどうにかなりますね。
黒字の部分は覚えとくとなかなかお得です。
新宿と池袋の間に主要駅らしい主要駅はありませんが、10の位置には高田馬場があります。
まとめ
- 山手線は一周一時間なので、駅と文字盤が対応する
- 主要駅がどの文字盤に対応するか覚えておくと便利
- 残りを覚えておくともっと便利
そんなわけで、上記のツイートにインスパイアされて前々から思っていたことを書いてみました。
ツイートは引用ということでおことわりなく埋め込みしてますが、問題がございましたらお知らせください。
それではみなさん、駅まで行く間に遅刻しないようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ読者登録をお願いします。